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愛車との思い出作りのために、“シーズン・イン前”の手軽なチェックを。モータージャーナリスト石井昌道さんが体験、BMWシーズン・ピットイン(SPI)体験レポート

取材:Car MAGAZINE 編集部
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BMW 正規ディーラーで展開中のシーズン・ピットイン(SPI)・サマーキャンペーンのサービス・プログラム「BMWシーズン・イン・チェック」をご存知だろうか? こちらは全BMWを対象とした、全27項目を短期間で点検してもらうというもので、文字どおり”シーズン・イン”前に受けておきたい、手軽なチェックとなっている。
今回は、「シーズン・イン・チェック」によって、愛車の状態がどれだけ手軽に、そして、詳細に分かるのか、モータージャーナリストの石井昌道さんの愛車を入庫して、実際に体験していただいた。

石井昌道さん(モータージャーナリスト)
自動車専門誌の編集部員を経て、モータージャーナリストへ転身。エコドライブの研究を熱心に進めており、クルマのジャンルを問わない執筆活動を展開している。

愛車の健康診断「シーズン・イン・チェック」

愛車の調子がいいと、ついつい怠りがちになるのがクルマの点検だ。毎日元気に過ごしているからといって、定期的な健康診断をついついサボりがちになるのと似た状況だと言える。
クルマも人間もベスト・コンディションを保つためには定期的な点検(健診)が大事で、症状が現れたときにはすでに不具合が進行している、というケースも少なくないだろう。
世のクルマ好きに「駆けぬける歓び」を提供しているBMWは、オーナー様に快適かつ安心、安全なカー・ライフを楽しんでもらうために「BMWシーズン・イン・チェック」と呼ばれる”ライトな”点検プログラムを用意している。気軽に愛車のコンディションを把握できるということもあり、好評を博しているものだ。

石井さんが入庫した愛車2012年式 BMW 320d Mスポーツ2013年に購入した認定中古車で、走行距離が1万km以下だった。仕事柄よく走るので、すでに9万kmを突破している。

BMWシーズン・イン・チェックとは?

全年式のBMWを対象とした、BMWの安全性を厳しくチェックする点検プログラム。
専用テスターによる車両診断から、バッテリー、タイヤ、ブレーキ・パッド、油脂類など、そのチェックは全27項目にわたるが、BMW正規ディーラーのサービス・スタッフによる手際よい作業で、ショールームで待つ、あるいは近所で買い物をしている程度の短時間で終了するお手軽なプログラムだ。
“正規ディーラーの点検”と聞くとどうしても敷居を高く感じてしまうかもしれないが、クルマに乗る機会が多くなるシーズン前にちょっと確認しておこう、という程度の気楽さで申し込むといいだろう。

BMWサービス・アドバイザー関口さんの厳しい目が光る

以前から取り付けたいと思っていたというバックスキンのステアリング・ホイールなどのBMW純正アクセサリーや、BMW LIFESTYLE COLLECTIONをショールームでご覧いただいたあと、コーヒーを召し上がりながら寛ぐ石井さん。この間にもシーズン・イン・チェックの厳しい検査は続いている。

季節の変わり目こそ確認したい、愛車のコンディション

全27項目の点検作業を短時間で集中して行う「BMWシーズン・イン・チェック」は年間を通じたメインテナンスではあるが、春と秋のドライブ・シーズン、あるいは夏と冬というクルマに厳しい季節の到来前こそ特にお勧めしたいものとなっている。ドライブ好きの走行距離が伸びがちなBMWオーナーは、12ヵ月点検を受ける前の転ばぬ先の杖として、週末がメインで愛車にたまにしか乗らないというBMWオーナーは、一見するとハードルが高く感じられる正規ディーラーでの信頼度の高い点検を、手軽に受けられる機会として活用するといいだろう。
今回、自身の愛車(2012年式BMW 320dMスポーツ)でプログラムを体験してみたモータージャーナリストの石井昌道さんは仕事柄、年間約2万kmペースで走られるそうで、前者の走行距離が伸びがちなBMWオーナーにあたる。ご本人もよく走ることを自覚しているおり、12ヵ月を基準とした定期点検のスパンは少し長いと思うことがあるそうで、季節が移り変わる時期での入庫を推奨しているこの「BMWシーズン・イン・チェック」は、絶妙なタイミングに設定されていると感じたそうだ。

短時間で全27項目をチェックする「BMWシーズン・イン・チェック」。モータージャーナリストとして活躍中の石井さんには、自身の愛車が実際に点検される様子をすべてご覧いただいた。(注:取材のため特別にご覧いただいたが、通常オーナー様にはショールームで寛ぎながら待つなどしてお過ごしいただく)

今回、BMW 正規ディーラーで働く全てのテクニシャンの最高峰に当たるBMWマイスターが作業を担当。 「次々点検していく経験や専門知識とスペシャル・ツールを駆使して工程はスムーズのひと言だった。専用テスターを使って冷却水の濃度(比重)までチェックしていたのには驚きました」と、充実したチェックと手際のよさを評価いただいた。

最新、最高の技術を持つ
BMW マイスターへの道

シーズン・イン・チェックの全27項目

エンジン / バッテリー / ブレーキ

エンジンの始動具合 / 異音  エンジン・オイルの汚れ、量  バッテリー液の量
バッテリーの機能 / 状態  パーキング・ブレーキの効き具合  ブレーキ・パッドの厚み
ブレーキ液の量  ブレーキ・ペダルの踏みしろ  ブレーキの効き具合

ワイパー / ライト

ワイパー、ウォッシャーの機能  ワイパー、ブレード・ラバーの状態  ウォッシャー液の量
ヘッドライト、フォグライトの機能  ライト類の機能 / 損傷

タイヤ

タイヤの空気圧  タイヤの溝の深さ  タイヤの亀裂 / 損傷 / 摩耗

その他

BMW専用テスターによる車両診断  車体下廻りのオイル漏れ等の点検  各Vベルトの劣化 / 張力
エア・コンディショナーの作動状態  マイクロ・フィルターのつまり具合  ホーンの機能
リヤ・デフォッガーの機能  試運転による車両状態の点検  冷却水(不凍液)の量
BMWサービス・インターバル・インジケーターの機能

BMWサービス・アドバイザーによる受付、問診、キーリーダーでの車両状態読み取り、外装傷の確認からスタートし、作業完了後にはチェックシートを見ながら結果報告を聞くという流れを体験いただいた。「特に難しいこともなく、気軽に受けられるという印象だった」、と石井さん。

石井昌道さんの体験談「自分のタイミングで受けられるありがたい存在」

「1回目の車検を過ぎると交換したほうがいいパーツが増えてくるので、僕は4年目のときに各Vベルトやブレーキローターおよびパッドを交換しました。バッテリーは5年目で交換しましたが、本当は3年目から気にしたほうがいいので、過去に「BMWシーズン・イン・チェック」で充電状態を見てもらっていたら安心できたでしょうね。BMWは各部品をギリギリまで使わせてくれるので、車検時は大丈夫だったパーツのその後の状態を自分のタイミングでチェックできる点検プログラムの存在はありがたいです。以前から取り付けたいと思っていたバックスキンのステアリング・ホイールなどをショールームで見ていたら、あっという間に点検が終わりましたが、この時間を利用して試乗に行ってもいいかもしれません」

愛車のベスト・コンディションをキープするのに適した、いかにもドライビングの楽しさを謳っているBMWらしい当メインテナンスは、新車を購入したユーザーはもちろん、往年のBMWを愛用しているユーザーにもお勧め。1台のBMWと長く付き合ってきた自動車趣味人、あるいは過去の整備歴がよく分からない中古車を購入したオーナー様も、お近くのBMW正規ディーラーで「BMWシーズン・イン・チェック」を気軽に体験してみてはいかがだろうか。

予約は事前に正規ディーラー「入庫予約専用窓口」まで。

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