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BMWで出かける、夜のドライブの魅力をお届け。 愛車とともに訪れたい、お勧めの天体観測スポット。

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愛車の軽快な走りとともに、道中の過ごし方や、ドライブを充実させる新たな楽しみ方まで。BMWのオーナーだけが体験することのできる、上質なカーライフを提案する「Pleasure of BMW Life」。
今回フォーカスするのは、夜のドライブ。日中に景色を楽しみながら愛車を走らせるドライブはもちろんだが、たまには趣向を変えて、陽が落ちてから出かけてみてはいかがだろうか。
愛車を走らせる先に待つのは、満点の星空のもとで過ごす、贅沢なひととき。ひとりで出かけるのもいいが、パートナーや家族とともに、星の光だけが頼りの静かな暗がりで語らう時間は、特別な思い出にもなるはず。
日々の喧騒を忘れるためにも、夜空を求めて愛車を駆ってみてはいかがだろう。

夜の静寂のなかで時間を忘れ、上質な空間に身も心も委ねる。

「BMW 5シリーズ ツーリング」のサンルーフを全開にすると、眼前には夜空が広がる。リヤ・シートに身を委ね、「Bowers & Wilkins ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システム」が奏でる音楽に心を委ねれば、上質な空間の出来上がりだ。
人とのコミュニケーションが当たり前な毎日だからこそ、頭をからっぽにして好きなものだけに囲まれる時間もまた、贅沢な過ごし方であるといえる。
若い頃は、こういう時間の良さがちっとも分からなかったが、歳を重ねるごとに価値観も変わるもの。しかしクルマと天体観測は、いつの時代も変わることなく男心をくすぐるものだ。

一年を通じて楽しめる天体観測。新たな趣味の扉を開いてみよう。

本腰を入れるなら、一生の付き合いができる天体望遠鏡を。初心者であれば、まずは目に前に広がる星たちの名や等級を知ることができる「星座盤」(写真右上)があるだけで観測がグッと楽しくなる。また、天体撮影にチャレンジする際には、カメラと三脚の間に取り付ける「赤道儀」が活躍。満点の星空のカットを取るには欠かせないアイテムだ。

天体観測をより充実させるために欠かせないのが、こだわりの天体望遠鏡と、星座盤。もちろん、星空を撮影するためには、カメラの三脚に取り付ける「赤道儀」も忘れてはいけない。地球の自転の速度でカメラを動かしてくれるため、美しくブレのない天体撮影をすることができる。
観測スポットへ到着したら、荷物を全てラゲージから取り出し、星が顔を覗かせるまではゆったりと待機。湯を沸かし、コーヒー豆を挽く時間もまたいい。時間をかけて淹れた特別な一杯は、まさに格別な味だ。

充実した時間の質をさらに高める、数かずのこだわりギア。


愛車のラゲージには天体観測の道具のほかに、“くつろぎ”のためのギアが満載。待機時間の長い天体観測を少しでも快適で楽しく過ごせるようにと用意した、折りたたみチェアにテーブル、温かいドリンクを入れるボトル、ランタンなど。


寒空の下で長時間過ごすこともあり、ブランケットやスカーフといった防寒グッズも用意している。それも、できるだけ自分のスタイルにマッチしたものを。ギア選びの要は、デザインと機能を両立する、インテリジェンスに長けたモノであること。そのことは、愛車にも通ずる点があるのかもしれない。

夜ドライブも、愛車とともに安心なカーライフを楽しむために。
正規ディーラーならではのサービス「シーズン・イン・チェック」


安全かつ快適なドライブライフをサポートするBMW正規ディーラーでは、愛車の状態を細かにチェックする「シーズン・イン・チェック」を実施しています。今回は27項目ある「シーズン・イン・チェック」の中から、夜ドライブを安心して楽しむためのサービスをご紹介。

ISIDによる車両診断

BMW正規ディーラーには、BMW専用の車両診断機「ISID」を設置。ソフトウェアのアップデートを瞬時に行う、不良部品の特定を行うなど、愛車のメインテナンスには欠かせない診断です。

ヘッドライト、フォグライトの機能

ヘッドライトには、角度を自動制御して夜間での視界を向上させ、ドライビングの安心感を高めるバリアブ ル・ライト・コントロール機能を備えています。また、フォグライトは、車のスピードに応じて配光範囲を広げたり、狭めたりする機能も。これらの高度な機能の状態をチェックし、正常に作動しているかどうかを判断します。

ライト類の機能/損傷

普段、セルフチェックを見逃しがちなバックランプ類。正常に点灯、点滅しているか、汚れや損傷している部品はないかを細かくチェックします。

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初心者でも、手軽に星空を満喫できる!
愛車で訪れたい、全国の天体観測スポット6選

北海道/りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台


一般公開型の天文台としては日本最大級の115cm反射望遠鏡を有する。プラネタリウムのほか、オーロラや宇宙に関するパネル展示、宇宙探検コンピューターや70インチ大型モニターによる宇宙の体験学習が可能。施設のある陸別町は、1987年に環境庁(現:環境省)が定める「星空の街」に制定され、1997年には「星空にやさしい街10選」に認定されるなど、天体観測と親和性の高い街としても知られる。

北海道足寄郡陸別町宇遠別/tel.0156-27-8100
休館日/月曜日、火曜日(5月3日〜5日、8月14日~16日は曜日を問わず特別開館)、年末年始(12月30〜1月5日)、5月第3週月曜日~第4週金曜日(望遠鏡メンテナンスのため )
https://www.rikubetsu.jp/tenmon/

長野県/国立天文台 野辺山


国内外から多くの研究者が訪れ、電波天文学の研究や装置の開発などを行っていることから、日本の電波天文学の“聖地”として国際的拠点の役割を担う。施設は45m電波望遠鏡や太陽電波強度偏波計といった観測装置を有するほか、宇宙について子どもたちでも楽しく学べる展示やイベントも用意されている。周囲は八ヶ岳の深い緑に囲まれており、星空観察にも適している。

長野県南佐久郡南牧村野辺山462-2/tel.0267-98-4300
休館日/年末年始 http://www.nro.nao.ac.jp/
©国立天文台

東京都/国立天文台三鷹キャンパス


東京・新宿駅から約40分で行ける、国立天文台三鷹キャンパス。月に二度開催している天体観望会では、東京の明るい夜空でも観望しやすい月や惑星、二重星を中心に、都市部ならではのプログラムを用意。登録有形文化財に指定された第一赤道儀室では、太陽観察会を随時開催。晴天時は20cm屈折望遠鏡で太陽表面の黒点を観察することも可能。昼夜問わず天文学の魅力に触れることができる。

©NAOJ
東京都三鷹市大沢2-21-1/tel.0422-34-3600
休館日/年末年始(12月28日〜1月4日) https://www.nao.ac.jp

東京都/奥多摩湖畔公園 山のふるさと村


標高600mに位置する、秩父多摩甲斐国立公園内につくられた自然公園。東京都と山梨県との県境にあり、都心から車で約2時間ほどで四季折々の大自然と触れ合える。奥多摩湖に注ぎ込むサイグチ沢に沿ってつくられた園内にキャンプ場を併設しており、キャンプをしながらの星空観察も可能。夏は天の川が見られることも。魚のつかみどりや陶芸、木工教室などイベントも多数開催している。

東京都西多摩郡奥多摩町川野1740/tel.0428-86-2551
休館日/年末年始(12月29日〜1月3日) http://www.yamafuru.com

和歌山県/紀美野町立 みさと天文台


高野山の近くにある和歌山県の天文台。月明かりのない夜には、肉眼で天の川が見えるほど。観望会では予約なしで県内最大級の望遠鏡を覗くことも可能。プラネタリウムや3Dによる宇宙の旅の定期上映や、カフェなどのイベントも多数開催している。また、施設には天文学を専門とする職員が常駐しており、星や望遠鏡、双眼鏡に関する個別相談を無料で受けることも。ただし、望遠鏡を持ち込む場合は要予約となる。

和歌山県海草郡紀美野町松ヶ峯180/tel.073-498-0305
休館日/月曜日、火曜日(祝祭日は開館。振替休館あり)、年末年始、冬期・夏期整備期間(主に2月中・下旬と6月中・下旬)
http://www.obs.jp/

福岡県/八女市星野村 星の文化館


美しい緑に囲まれた、星の名を冠する星野村の観測施設。九州最大の100cm天体望遠鏡と65cm天体望遠鏡のツインドームを備えた天文台で、高精細フルカラーの最新プラネタリム投影機も有し、天候に恵まれない日でも星空の魅力に触れることができる。また、施設にはホテルも併設しており、宿泊者には夜にプラネタリウムと天体観測会がそれぞれ宿泊者専用会として用意されている。

福岡県八女市星野村10828-1/tel.0943-52-3000
休館日/火曜日(年末年始、祝日、春・夏休み期間中は開館)
http://www.hoshinofurusato.com/

あなたも夜ドライブへでかけよう。
大好きな愛車と、自慢の一枚を。

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