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BMWで楽しむ、伊豆高原ドライブ。

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BMW SAVならではの迫力ある走りを堪能しよう

愛車の軽快な走りとともに、愛車との時間を充実させるヒントや道中の過ごし方まで。BMWオーナーだからこそ体験することのできる、上質なカーライフにまつわるティップスをご紹介するドライブ提案。

今回は静岡県伊東市を舞台に、愛犬家にもおすすめのドライブスポットを提案。

伊豆半島の絶景とドライブの醍醐味、両方を堪能できるドライブコース

都心から、静岡県方面へ車を走らせて約3時間ほどで、今回の目的地・伊豆高原エリアに到着。伊豆半島の東側、中南部に広がるこの高原地帯は、かつては大室山の溶岩流によってできた台地で、現在はリゾート地としても人気を集めている。

相模灘の美しい光景を見ながら、伊豆半島の海岸線沿いを進むルートは、美しい自然の風景とダイナミックなドライブの楽しさ、両方を堪能できるドライブコースだ。

相模灘から富士山まで、パノラマビューを堪能できる小室山リッジウォークへ

車を走らせてまず訪れたのは、小室山公園。小室山は標高321m、頂上まで登れば相模灘や富士山を一望できる眺望の良さで人気のスポットだ。

約1万5000年前の火山の噴火により、しぶきが降り積もってできた小室山。「いい景色は見たいけど、山を登るのはちょっとキツそう」という人でも安心。愛車を麓の駐車場に停めてから、山頂へはリフトで向かうことができる。また、5kg未満の小型犬なら一緒にリフトに乗車可能だ。

山頂にあるのは、2021年に開業した施設、小室山リッジウォーク“MISORA”。全長166.3mのボードウォークからは、360度のパノラマ展望を楽しむことができる。また、展望ブリッジを併設した「Café・321」は、屋外のテラス席でワンちゃんと一緒に休憩することができる。オリジナルドリンクを飲んで一息つくもよし、ボードウォークを散歩したり、一緒に絶景をバックに記念写真を撮るもよし。ロングドライブの疲れが非日常的な風景とともに溶けていく、チルスポットを体感しよう。

小室山リッジウォーク“MISORA” 住所:静岡県伊東市川奈1428
https://www.tokaibus.jp/business/lift.html

昼食は、伊豆の地魚や旬の食材を、愛犬とともにいただける和食処へ

伊豆高原には、愛犬とともに食事をいただける飲食店がたくさん。小室山リッジウォークを出たあとは、そんなお店で昼食をいただくことに。

伊豆の地魚、稲取産金目鯛や旬の食材を使用し、海鮮丼、鮪を使った創作料理、寿司などをいただける人気店「本家鮪屋」。隣接した「和食だワン」では、頭とろ、大とろ、地金目鯛、ねぎとろを使用した「特選とろ炙り三昧丼」(2,980円)など、「本家鮪屋」のメニューを愛犬と一緒に楽しむことができる。また、歯応えあるマグロの頬肉を使用した「わんちゃん用鮪のほっぺたステーキ」(1,080円)など、ワンちゃん用の特別メニューも! 愛犬とともに同じおいしさを共有できる、かけがえのないひとときが味わえるはず。

駐車場の横には、ドッグランも新たに開設。愛犬とのドライブには、うれしいグルメスポットだ。

和食だワン 住所:静岡県伊東市八幡野1069-4
https://honkemaguroya.com/washokudawan/

カフェやドッグラン、愛犬グッズも充実。愛犬とともに

ゆっくり昼食を終えたあとは、車で3分程の距離にある「愛犬の駅 伊豆高原」へ。こちらは、愛犬と飼い主が一緒に楽しめる総合ドライブイン。愛犬とともにカフェタイムを楽しんだり、陶芸体験をしたりと、充実した時間を過ごせる施設だ。

愛犬の駅では、屋内と屋外と2つのドッグランを完備。特に1500平米もの広さを誇る屋外のドッグランは、ドッグウォーク、ハードルなどのアジリティも充実。愛犬に好きなだけ走り回り喜んでもらえるスペースだ。ドライブ中に車内でじっと過ごしてくれていた分、目一杯体を動かしてもらおう。

また、小型犬専用のエリアもあり、どんな犬種でも安心して遊ばせることができるのもうれしいところ。屋内のドッグランもあるので、お天気が急変しても安心だ。

カフェの飲食物を持ち込むことができるテラス席では、愛犬がドッグランで走る姿を眺めながら、足湯を楽しむことができる。足洗い場や水飲み場など、ワンちゃん用の細かな施設も充実。

ワンちゃんグッズやおやつ類、お土産もたくさん売っているので、買い物スポットとしても楽しい場所だ。ゆっくり体を休めて帰路への英気を養ったら、車中で遊べる玩具やお土産を買い込んで、いざ帰り道へ。最後まで安心・安全なドライブのために、気を引き締めておこう。

愛犬の駅 伊豆高原 静岡県伊東市八幡野1135-1
https://www.welovedogs.jp/station/
※ドッグラン施設の利用(テラスでの食事含む)には、ドッグラン入場券の購入が必要です。

愛犬との安全なドライブのために、事前に知っておきたいポイント。

※安全に配慮したうえで撮影を行っています


ドライブを愛犬と楽しむために大切なのは、しっかり準備をしておくことと、気をつけるべきことを確認しておくこと。思い出深く楽しい1日にするために、こちらをぜひチェックしておこう。

「適切な温度管理を」
クレートやキャリーケースの中の温度は、人間が体感している温度とはまた違うもの。ワンちゃんが暑がったり寒がったりしていないか温度はたびたびチェックし、エアコンの当たる場所なども合わせ確認を。

「休憩はこまめにとる」
慣れないロングドライブは、ワンちゃんにとっても負担になってしまうもの。休憩場所になるようなドライブインやSAなどを事前にチェックしておき、人間だけのときよりもこまめに休憩を取るようにしよう。水分補給もお忘れなく!

「絶対に犬だけを車内に残して離れない」
暑い季節はとくに、車内の温度は急激に上昇するもの。少しの間だから……と思って愛犬を車内に置いたまま車を離れると、熱中症になってしまう恐れがある。買い物や休憩が必要になったときのために、ワンちゃんも一緒に降りられる休憩所を探しておこう。

どんな場所でも行けるという安心感が、ドライブをより楽しくする。BMW X3 20d xDrive M Sport

今回旅のパートナーをつとめたのは、BMW X3(G45) 20d xDrive M Sport。SAVならではの高い走行性を持ちながら、比較的コンパクトなボディサイズのためアウトドアから都市部まで幅広く対応できるのが魅力であり、プレミアムミドルクラスのSAVとして人気を博している。

BMWの象徴ともいえるキドニーグリルは2分割、グリルまわりをライトアップするアイコニックグローにより夜間でも圧倒的な存在感を実現。サイドデザインはフラットなルーフ・ライン、後方に向かってキックアップする力強いショルダー・ラインでスポーティーな雰囲気に。立体的なT 型のデザインでクールかつモダンな雰囲気を感じさせるテールライトなど、細部に至るまでSAVらしい大胆さとダイナミックさを持ちながらも、BMWらしさをしっかりと残したデザインとなっている。

走行性能の高さは、遠出のドライブでも愛犬への負担を減らし、楽しい一日を彩る手助けをしてくれるはず。

また、リアエアコンをはじめゾーニング設定できるエアコンを活用すれば、ドライブ中も愛犬の温度管理はバッチリ。乗車前にアプリでエアコンを起動できるので、暑い季節には車に乗り込む前に快適な温度に調節しておくことも可能だ。

後部座席カバーやラゲージマットなどのアクセサリーを活用すれば、汚れ防止にも。おおらかな気持ちでワンちゃんとの時間を過ごすことができる。

充実したカーライフを愛犬とも楽しんでほしい。