子どもたちと、安心・安全な走りを楽しもう。愛車のBMWとともに、親子で楽しむ冒険ドライブ

BMWならではのダイナミックで精悍かつジェントルな走りを体感。子どもたちを乗せ、いざ冒険ドライブへ出発。
愛車の軽快な走りとともに、愛車との時間を充実させるヒントや道中の過ごし方まで。BMWオーナーだからこそ体験することのできる、上質なカーライフにまつわるティップスをご紹介するドライブ提案企画。
今回のテーマは「親子ドライブ」。千葉県南部にある海沿いの街を舞台に、子どもたちが笑顔になるちょっとした冒険ドライブを提案。また、子どもたちの日々の送迎はもちろん、オフタイムのロングドライブにおける安心・安全を高めるためのヒントもご紹介する。
安全対策も準備万端。愛車の俊敏な乗り心地を満喫しながら、房総半島南側の海沿いをドライブ。
都心から約2時間。東京湾を超え、休憩を挟みつつ訪れたのは、千葉県房総半島の右下にある街、南房総市。年間を通じて温暖な気候に恵まれたこの地の海岸部は南房総国定公園に指定されており、雄大な太平洋が望める景勝地が点在。「房総フラワーライン」をはじめ、海沿いの運転が堪能できるドライブルートにも恵まれている。
ちょっぴり贅沢な宿で、親子水入らず。眼下に広がる海を眺めながら、非日常的な時間を過ごす。
都心からのロングドライブを経てやってきたのは、南房総市千倉町の海沿いにひっそりと佇む隠れ家的な施設「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」。
“キュイジーヌリゾート”がテーマの宿泊施設で、それぞれ独立した趣の異なる家屋には開放的な大型のキッチンが設けられており、地元の道の駅で手に入れた食材などを使って料理を楽しむことができる。もちろん、ディナーやモーニングをオーダーすることも可能だ。プライベートサウナも有し、目の前にはプライベートビーチも整備されるなど、ファミリーやペットと特別な時間を過ごすことができる。
冒険のゴールに訪れた、国内屈指の登れる灯台。太平洋を一望する絶景に、子どもたちも大満足
海辺で貝殻拾い堪能した子どもたちとともに、再びクルマへと乗り込み訪れたのは、最南端の岬にある「野島埼灯台」。
明治2年に国内で二番目に点灯した灯台(初代は関東大震災で倒壊)を模した建物で、全国に16しかない“登れる灯台”としても知られる。白く輝く姿は「白鳥の灯台」とも呼ばれ、八角形の特徴的な灯台の内部にある螺旋階段を上までのぼると、そこからは国定公園の秀景が一望できる。
灯台の周辺には、まさに冒険ドライブにふさわしい景色と自然の見どころが満載。はじめは灯台内部の迷宮のような階段をのぼるのにも恐る恐るだった子どもたちだが、房総半島や大海原が広がる絶景に大満足の様子。夕日が海へと落ちかけ、少しお疲れの様子の子どもたちを乗せたBMWは、宿へと静かに走り出す。
2時間程度のドライブでも、子どもたちにとっては大冒険。ロングドライブに海辺での自然散策、灯台見学と、楽しい思い出の詰まった一日を経て、帰路は子どもたちもつい夢のなかへ。この素敵な笑顔をまた見せてもらうために、次はどこへ出かけようか。ドライバーもホッとひと息と言いたいところだが、帰りのドライブも、引き続き気は抜けない。引き続き安心・安全なドライブのための対策を、お忘れなく。
子どもたちとのドライブの前に。安心・安全の質をアップデートするために取り入れるべき、重要なポイントとは。
愛車で遠くへドライブする時間は、子どもたちもワクワクする特別な時間。かけがえのない親子で過ごすひとときを、より安心・安全で快適なものにするために、取り入れるべきポイントについておさらい。ドライブの前に、ぜひチェックを。
「正しいチャイルド・シートを正しく装着」
日本の道路交通法において、6歳未満の幼児はチャイルド・シートの使用が義務付けられており、身長が約150cmになるまではジュニアシートの使用が推奨されている。また、チャイルド・シートには「乳児用」「幼児用」「学童用」と大きく3つの種類があるため、子どもたちの成長にあわせて正しく使い分けることが重要となる。「助手席には子どもを座らせない」
BMWでは助手席へのチャイルド・シートの取り付けを推奨していません。統計的にみても、助手席は車内で最も安全性の低い場所でもあり、ドライバーが子どもを横目で見ながら運転する行為はとても危険。ご自身と子どもたちの安全を守る責任があるため、子どもたちを助手席に座らせないよう徹底を。「子どもとの過度なロングドライブは避ける」
赤ちゃんを連れたドライブは、生後3か月を過ぎてから。赤ちゃんは筋肉が弱く移動中の車内で受ける衝撃を吸収できないため、一度に2時間以上続けて走行するのは避けること。生後3か月を過ぎると赤ちゃんの身体は次第にロングドライブにも耐えられるようになるが、ドライバーにも負担がかかる場合があることをお忘れなく。こまめな休憩と、その都度赤ちゃんをベビー・シートから降ろすように。「車内で子どもたちを飽きさせない工夫を」
長時間のクルマ移動に子どもたちが飽きてしまうのは当然のこと。そんな彼らをなだめるために効果的なのは、車内にエンターテイメントを用意しておくこと。ゲームや絵本、お絵かきなど、子どもたちの好きなコンテンツを用意しておき、少しでもドライブに飽きが来ないよう配慮してあげることは、ドライバーにとっても快適な時間の確保につながるだろう。子どもたちが車内で過ごす時間を、もっと快適に。親子ドライブにおすすめのBMW純正アクセサリー。
クラウドT i-Size
身長約45〜87cm、新生児〜生後18ヶ月ごろまでを対象とした、CYBEX製のチャイルド&ジュニア・シート。座面には3Dメッシュ生地とエアベンチレーションを採用し、シート内の空気の循環と快適性をUP。着脱式のため、取り外してシート単体で持ち運ぶことも可能。取り付けには別途、ISOFIXベース「ベースT」を使用。
ソリューションT i-FIX
身長約100〜150cm、3〜12歳ごろまでを対象とした、CYBEX製のジュニア・シート。快適性を高める3Dメッシュ生地やエアベンチレーションを採用しているほか、最新の安全規格UN R129/03に適合。ISOFIXコネクト・システムを搭載し、シートベルトと組み合わせて簡単に着脱ができる。サイベックスチャイルドシートについて
詳しくはこちら「BMW/赤ちゃん連れの旅行:知っておくべきこと」
詳しくはこちら
ホールディング・テーブル
ヘッドレストに専用のベース・キャリアを装着し、差し込むだけで折りたたみ式のコンパクトテーブルが完成。ドリンクホルダーも備えており、子どもたちがタブレットで動画を観たり、お絵かきをするのに活躍する。安全のため、走行中は使用不可。
バックレスト・バック
ドリンクボトルやおもちゃ、エチケット袋などの小物を整理して収納できる便利なバッグ。シート背面に対し、面ファスナーとフックで簡単に取り付けが可能。一部車種には対応しない場合があるため、詳しくはBMW正規ディーラー、セールス・コンサルタント、またはサービス・アドバイザーまでお問い合わせください。子供とのドライブを愉しむ、7つのポイント
詳しくはこちらドライブ気分と走りをダイナミックにアップデートするBMW Mパフォーマンス・パーツ
旅のパートナーを務めたのは、タフでパワフル、そして軽快な走りを兼ね備えた「BMW X5 M60i xDrive」。遠方へのドライブにワクワクの子どもたちだが、優れた静音性にゆったりと余裕のある車内空間、そして、タフさと軽快さを兼ね備えたBMW X5 M60i xDriveの走りは、同様にドライバーのモチベーションも高めてくれるだろう。
そして、さらに気分を高めてくれるのが、ラインナップの豊富なBMW Mパフォーマンス・パーツだ。
フロント周りのルックスをアップデートする「BMW Mパフォーマンス ブレーキ・エア・インテーク・カバー・カーボン」&「フロント・ウィングレット・カーボン」に、リヤからの佇まいをスポーティーに演出する「ルーフ・スポイラー・フロー・スルーブラック・ハイグロス」&「リヤ・ウィングレット・カーボン」、細部にこだわりを感じさせる「ドア・ミラー・キャップ・カーボン」、「グリル・サイド・カーボン」など。
BMW X5 M60iならではのタフなルックスのオリジナリティをさらに高めるとともに、ロングドライブにおける走りの性能も最大限にアップデートしてくれるはずだ。
Mパフォーマンス・パーツに
ついて詳しく知る