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冬支度を済ませた愛車で、イルミネーションきらめく軽井沢へ。 家族やパートナーと過ごす、クリスマスドライブ。

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充実したドライブ時間は、事前の安全対策が要。
冬季のロングドライブは、外出前に愛車の冬支度を万全に済ませることから。

愛車の軽快な走りとともに、道中の過ごし方や、ドライブを充実させる新たな楽しみ方まで。BMWのオーナーだからこそ体験することのできる、上質なカーライフを提案する「Pleasure of BMW Life」。

年末年始にかけて多くのイベントが控えるこれからの季節は、遠方へのドライブの機会にも恵まれる時期。澄んだ夜空のもとで夜景を見に出かけたり、帰省がてらロングドライブを楽しんでみたりと、愛車と過ごす時間も、いつもより増えることだろう。外出に向けて目的地について事前のリサーチも欠かせないが、何よりも重要なのが、愛車の冬支度だ。

特に冬用タイヤへの交換は、安全なドライブへの備えに不可欠。降雪時や日没後のアイスバーン対策のみならず、早朝や日中の林道など、日陰や車通りの少ない路面では、凍結などの可能性も拭いきれない。雪の少ない地域だからと気を抜かずに、早めの対策をとっておくことが、ドライバーと同乗者双方にとって充実したドライブの要となる。車体各部のメンテナンスや、冬季の運転における注意点の確認も兼ねて、正規ディーラーを訪れておくことも一考だろう。

愛車の冬支度も万全となれば、いざ出発。今回はクリスマスシーズンにおすすめのドライブスポット、軽井沢へ。コンパクトながら余裕のある積載量と軽快な走りを兼ね備えた「BMW 218i グラン ツアラー」とともに、高速走行、山道でのワインディングを堪能しつつ目的地へと駆る。

「BMW 218i グラン ツアラー」について詳しくはこちら

「推奨タイヤ」とウインター・シーズン専用のカー・ケア製品についてはこちら

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1000m林道沿いにある、クルマ好きが集うカフェへ。
愛車を眺めながら、こだわりの一杯にひと息。

都心から約2時間のドライブを経て道中訪れたのは、群馬県安中市にある碓氷第三橋梁。明治25年に作られた日本最大の煉瓦づくりアーチ橋で、別名はめがね橋。長さ91m、高さ31mと非常に大きく、周囲の自然とのコントラストも相まって、圧倒的な存在感を誇る。また、近隣には碓氷湖もあり、湖畔を眺めながらのドライブを楽しむことも可能。桜に紅葉と、年間を通じてさまざまな自然の表情を見せてくれる人気スポットだ。

軽井沢へ向けて走る国道18号線・中山道は、浅間山の麓を縫うように続く、高低差のある山道となっており、大小複数のカーブが点在。峠のドライブが好きなドライバーをはじめ、全国のクルマ好きからも注目される人気スポットであり、愛車を走らせているだけでも美しい景色が次つぎとフロントガラスへ飛び込んでくるのが楽しい。

1000m林道沿いにある、クルマ好きが集うカフェへ。
愛車を眺めながら、こだわりの一杯にひと息。


高崎から国道18号、碓氷峠ドライブを経て軽井沢へ入り、1000m林道を進んだところで、次の目的地である「Cafe GT 軽井沢」に到着。店名の通り、クルマ好きのオーナーがオープンしたシックな佇まいのカフェで、全国のクルマ好きも集うコミュニティースペースのような雰囲気が魅力。店内ではたくさんのミニカーやクルマ関連の資料などとともに、店長があたたかく迎え入れてくれる。

窓の外の愛車を眺めながら、ハンドドリップのコーヒーでほっとひと息。ドライブで疲れたアタマを休めてぼんやりと過ごすもよし、地元ならではのドライブスポット情報やグルメ情報を仕入れるのにも、心強い。

また、四季折々で景色の変わる深い林に囲まれたロケーションもさることながら、敷地内にはクルマ撮影用の“お立ち台”も併設。自然を背景に撮影を楽しめるとあって、お気に入りの愛車で訪れるには絶好の休憩スポットだ。

クリスマス時期限定の特別な催しも開催。
大人も子どもも楽しめる、緑に囲まれたミュージアムパーク。

ふたたび国道18号線へと戻り、15分ほどクルマを走らせたところにあるのが「ムーゼの森」。軽井沢絵本の森美術館とエルツおもちゃ博物館・軽井の2つの施設と、ランドスケープデザイナーであるポール・スミザー氏によるナチュラルガーデン、ピクチャレスク・ガーデンからなるミュージアムパーク。なかでもエルツおもちゃ博物館・軽井沢は、ドイツ・ザクセン州ザイフェン村立「エルツ地方のおもちゃ博物館」の姉妹館でもあり、ドイツ・エルツ地方に伝わる伝統的な木工工芸で作られるおもちゃや欧州各国の知育玩具などが展示された、国内でも数少ない専門博物館だ。

館内では毎年冬季にクリスマスにちなんだ特別展を開催しており、2019年秋冬は「木工おもちゃのクリスマス〜工房探検〜」を開催。ドイツ・エルツ地方に点在するさまざまな工房ごとに、くるみ割り人形やパイプ人形、さらにはクリスマスピラミッドやサンタクロース人形などが展示されている。各工房の個性とともに、クラフトマンシップが随所に光る伝統的な作品からは、木のぬくもりとともに手作りならではの、ほっこりとした雰囲気が感じ取れるはず。

さらに、併設のギャラリーショップでは、ドイツ製の木製人形やクリスマスオーナメントなどの購入も可能。ギフトや自宅のクリスマス装飾を求めて訪れるのもいいだろう。

いたるところで美しいイルミネーションが彩る、
軽井沢星野エリアのクリスマス。

避暑地リゾートのイメージが強い軽井沢だが、冬季ならではの見どころも満載。毎年軽井沢本通りで開催される「軽井沢ウインターフェスティバル」や、教会で行われるキャンドルナイト、白糸の滝のライトアップなど、クリスマスシーズンには街のいたるところがイルミネーションを目にすることができる。愛車で軽井沢を巡るだけでも、この時期ならではの美しい景色に出会うことができるだろう。
数あるスポットのなかでも、クリスマス気分を大いに盛り上げてくれるのが、「軽井沢星野エリアのクリスマス」だ。

※特別な許可を得て撮影しています。

「軽井沢星野エリア」では、「ハルニレテラス」「もみの木広場」「軽井沢高原教会」の3つのエリアでクリスマスイベントを展開。2019年は「幸せが灯る街」をテーマに、各スポットがきらびやかな光の演出で彩られ、訪れる人びとに心あたたまる幻想的な景色を見せてくれる。ハルニレテラスの点灯式では、クリスマスソングを奏でるミニライブが行われ、ランタンを手にキャンドルの光できらめく軽井沢高原教会では「ランタン散策」など、時期限定の催しを多数開催。さらに、エリア内には日中から楽しめる見どころも多数。森の中にある「ケラ池」でスケートを楽しんだあと、「星野温泉 トンボの湯」で疲れを癒やしてみたり、「村民食堂」であたたかい食事に舌鼓を打つのもおすすめだ。

大切な家族やパートナーと過ごす冬の休日を、想い出に残る最高の時間に。今年のクリスマスは愛車とともに、軽井沢へ出かけてみてはいかがだろうか。

愛車の冬支度に。BMW「推奨タイヤ」と、
ウインターシーズン専用カー・ケア製品。

冬季のドライブへ出かける前に、「DSCモードをオンにする」、「急ブレーキや急発進を避ける」、「走行中の車間距離をいつもより取る」、といった自身でできる対策はもちろん、安全な走行の要となる冬用タイヤへの交換を早めに済ませておきたい。

BMWでは、日本国内での走行を前提に開発した冬用スタッドレス・タイヤを、「推奨タイヤ」としてご用意。公道の凍結指数が高いとされる日本の道路事情にあわせて、タイヤメーカーとの共同テストや開発を行い、より国内の路面状況に適した製品へと仕上げている。独自のテストと厳しい基準をパスしたこの「推奨タイヤ」は、正規ディーラーを通じて、お客様の車種に合わせたご提案も行っている。さらに、BMWならではの安全へのこだわりとして、希少なスタッドレスのランフラット・タイヤ(パンク等で空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離の走行が可能なタイヤ)を採用。「推奨タイヤ」を取り入れることで、路面状況にあわせた安全性能と走りの快適性を高めるなど、冬季のドライブに安全・安心とともに、多くのメリットをもたらす。

BMWでは、冬季のドライブに向けた専用のカー・ケア製品のラインアップも充実。例えば、フロントガラスに積もった雪を取り除くなど、意外と使用頻度の高まるウォッシャー液も、そのひとつ。BMW純正の「ウインドー・ウォッシャー液(不凍剤入り)/500ml」なら、気温の下がる時期に対応するため不凍剤を使用しており、ウインドーの凍結を防止。雪解けで発生する泥や路面用の塩などを除去し、視界をクリアに確保する。また、ウインドーの凍結除去には「ウインドー・デ・アイサー/500ml」が効果を発揮。吹きかけて数秒待つだけで、凍結を取り除く便利なアイテムだ。さらに、車内外のウインドーやミラーの気になるオイルや油脂、虫による頑固な汚れは、純正の「ガラス・クリーナー」で手軽に除去。ドライブ後も愛車をクリーンな状態に維持して、次の外出へ備えておきたい。

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