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BMW 駆けぬる歓び
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日本の伝統と職人の技を五感で愉しむドライブ提案。クラフトマンシップに触れる、大人の旅。【日本の伝統を体感できる、全国のスポットも紹介】

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妥協なきモノづくりへのこだわりが生む、真の上質を求めて。
伝統と文化を肌で感じ、学ぶ、大人のドライブ旅。

愛車の軽快な走りとともに、道中の過ごし方や、ドライブを充実させる新たな愉しみ方まで。BMWのオーナーだからこそ体験することのできる上質なカーライフを提案する「Pleasure of BMW Life」。

夏の暑さも徐々にやわらぐとともに、本格的なドライブシーズンが幕開け。休日に走りを愉しみながら愛車で遠方へと足を伸ばす時間は、まさにBMWオーナーだけが味わうことのできる特別なひとときだろう。そうした軽快かつ上質な走りを支えるのは、日進月歩で進化するテクノロジーに他ならないが、その裏側には、多くの“職人”たちのこだわりが詰まっている。車体やタイヤ、純正消耗品の開発にはじまり、過去にはエンブレムを七宝焼で仕上げるなど、こだわりを挙げると枚挙にいとまがないが、BMWならではの上質感を支えるのは、職人たちの細部へのこだわり。いわば妥協なきクラフトマンシップの上に成り立っているといっても過言ではない。

そこで今回は、先日導入された新型スマートフォン用アプリ「BMW Connected」とともに、モノづくりの伝統と技術の魅力に触れつつ体験もするドライブ旅へ。クラフトマンシップが生む「BMW 540i xDrive Luxury」の上質な走りを堪能しつつ、一路、目的地である茨城県笠間市を目指す。

新型スマートフォン用アプリ
「BMW Connected」について詳しくはこちら

歴史ある焼物と芸術の街をクルマで探訪。
日本が誇る職人の技を、五感で愉しむ。

都心から愛車を走らせること、約1時間30分。やってきたのは「笠間焼」で知られる茨城県笠間市。笠間焼とは、江戸安永年間に信楽の陶工長右衛門の指導のもと、久野半右衛門によって窯煙をあげたとされる伝統工芸。現在は自由な作品づくりを受け入れるその気風が注目を集め、各地から若い陶芸家や芸術家が集まり、ふたたび脚光を浴びている。1992年には国の「伝統的工芸品」に指定されるなど、由緒ある工芸ながらもその作風は実に多様で、実用品としてはもとより、芸術品としても多くの人びとからも支持されている。また、海外からの評価も高く、ニューヨークやロンドン、上海など、海外での見本市も精力的に実施。現在では栃木県の「益子焼」とともに、関東屈指の窯業産地として栄えている。
 

そうした地盤のある地域ゆえに、笠間市内には工芸や芸術の魅力に触れることのできるスポットが点在している。なかでも注目は、「伝統工芸と新しい造形美術」をテーマにした公園「笠間 芸術の森公園」。観て学ぶ「茨城県陶芸美術館」、体験する「笠間工芸の丘」、学びの場「茨城県立笠間陶芸大学校」と、大きく3つの施設で構成される複合施設だ。なかでも笠間工芸の丘では、ロクロや手ひねりなどを通じて陶芸の魅力に触れることができる。敷地内では現在も使用されている「登り窯」の見学や、約250名のアーティストによる作品を一堂に会した「クラフトアートスペース」での鑑賞、購入も可能。さまざまなワークショップも行われるほか、重要無形文化財(人間国宝)・松井康成の作品を間近で観ることができるなど、まさに職人の仕事を観て、触れて、感じることのできる彩りの施設となっている。

実際に触れ、職人の技の奥深さを実感。
笠間の体験工房で、ロクロに挑戦。

市内には笠間焼の手ひねりやロクロ体験ができる工房が点在しており、実際に陶器づくりに挑戦することもできる。今回訪れたギャラリー&体験教室「桧佐陶工房」も、そうした施設のひとつ。約2,400坪の敷地に140年以上の歴史ある登窯を有するこの施設では、笠間焼の販売やロクロ、手ひねり、絵付けの体験が可能。敷地内では現役の職人らが日々作品を手がけており、その様子も見学することができるようになっている。ロクロ体験ではスタッフがいちから作り方をサポートしてくれるので、初心者でも安心。実際に手で土に触れることで陶器作りの愉しみとともに、職人たちの技の奥深さを、身をもって体感できるはずだ。

正統派から新進気鋭まで、多様性に心躍る。
焼物を通じて表現された匠の技を手にする。

ロクロ体験を通じてモノづくりの奥深さを実感した後、あらためて職人たちの作品に目を向けると、その完成度と美しさはより強く感じられるだろう。笠間焼の美術品としての評価の高さは前述の通りだが、そうしたさまざまな作品の魅力に触れることができるのが、「回廊ギャラリー門」。伝統的な作品から、笠間焼の新たな魅力を引き出す前衛的な作品まで、多種多様の陶器を扱うショップだ。名の通り回廊状になった店内を散策するように巡るユニークなコンセプトもさることながら、店内奥のギャラリースペースでは2週間ごとに替わる作家の展示も行われており、見ごたえも抜群。土産やギフトに、ここでしか手に入れることのできない上質を見つけてみてはいかがだろう。

歴史と革新性を感じる、芸術スポットをさらに巡る。

さらに、笠間市を訪れた際にぜひ立ち寄りたいのが、同市内にある「笠間の家」。陶芸家・里中英人氏のアトリエ兼住居であった建物を建築当初の姿として蘇らせた施設で、芸術や建築を学ぶ学生なども多く訪れる場所だ。設計を担当したのは、日本を代表する建築家・伊東豊雄氏。1981年に建築され、日本建築家協会新人賞を受賞したこの建物は、現在ギャラリー兼カフェとして内部を見学することが可能となっている。外光を大きく取り入れた開放的でモダンな空間を堪能しつつ、笠間焼の器でコーヒーをいただくなど、まさにドライブの休憩スポットとしても最適。その土地ならではのアートスポット巡りを愉しめるのもまた、ドライブ旅ならではの魅力だろう。
 

さらに市内をドライブしつつ、次に訪れたのは「春風萬里荘」と呼ばれる重厚な構えの民家。1965年に北鎌倉より移築された茅葺き入母屋造りのこの民家は、かの有名な北大路魯山人ゆかりの家だ。元は江戸時代中期の豪族であった伊東家の母屋で、昭和初期に魯山人が現在の厚木市から北鎌倉へ移築し、住居としていたもの。書家、陶芸、絵画と多方面で才能を発揮してきたことから「万能の異才」とうたわれた魯山人のこだわりと美意識は、この建築においても然り。万時に凝り性であった魯山人の才が随所に観られ、茶室や庭園にいたるまで、まさに上質を追求した空間を堪能することができる貴重な空間となっている。

上質なドライブに、さらなる快適性をもたらす。
新型スマートフォン用アプリ「BMW Connected」

上質なカーライフの要はクラフトマンシップによるクルマの性能のみならず、愛車を取り巻くテクノロジーの充実にも大きく左右される。なかでもスマートフォンとクルマの連携は、オーナーライフに、手軽さとさらなる快適さをもたらす重要なハブとなるだろう。今回のドライブでも大きく貢献してくれたのが、新しくなったスマートフォン用アプリ「BMW Connected」。ここでは、数ある機能のなかから、注目すべきポイントをピックアップしてご紹介する。

Send To Car(センド・トゥ・カー)


(画像左・中)スマートフォンのAppleマップ上で目的地を設定。(画像右)目的地の情報は、すぐさま車両へと送られる。

PCやスマートフォンで事前に検索した目的地の情報を車両のナビゲーション・システムに送信することで、速やかに目的地の設定が可能。Appleマップ上で目的地を設定・共有するだけで、「BMW Connected」を起動することなく目的地設定することも可能に。さらに、希望到着時間を事前に入力しておくことで、最新の道路状況を加味した適切なタイミングで出発を促す通知がドライバーに発信される。ドライブ旅はもちろん、多忙な日常もサポートしてくれる便利な機能だ。

Share Trip Status(シェア・トリップ・ステータス)


到着予想時間もSMSで共有。スマートな待ち合わせが可能に。

ドライバーの位置情報と最新の道路状況を加味した到着予想時間を、SMS経由で友人や家族などに送信することのできる機能も新たに搭載。待ち合わせの相手をわずらわせることなく、スマートに合流できたり、家族に帰宅時間をお知らせできる。

「リモート3Dビュー」&「ドア/ウインドー開閉」


車両周囲の状況を把握できる「リモート3Dビュー」。駐車位置も確認できるので、クルマから離れていても安心。

「車のドアはロックした?」「どこに駐車した?」、そうした経験はないだろうか。そんなとき、BMW Connectedの「リモート3Dビュー」があれば、離れた場所から車載カメラによる映像を3Dで映し出し、リアルタイムで車両の状況確認ができる。離れた場所から車両の周辺状況を映像で確認することができるので、休憩中でも安心だ。


ドアやウインドーの状況が気になったら、「BMW Connected」を起動。万が一の締め忘れにも、ワンタッチで対応する。

また、アプリ経由でドアおよびウインドーの開閉状況を確認できる「ドア/ウインドー開閉」も搭載しており、セキュリティ面にさらなる安心をもたらしてくれる。

「リモート・クライメート・コントロール」&「リモート・ライトフラッシュ」


閉め切った車内の空気は、アプリを起動しワンタッチで換気。

カーライフの快適性をさまざまな角度からサポートする「BMW Connected」には、ホスピタリティあふれる独自の機能も搭載している。駐車した愛車の車内にたまった熱気を取り払い、快適な車内環境へと整えてくれる「リモート・クライメート・コントロール」も、そのひとつ。
 


遠隔でヘッドライトを操作。暗闇や広い駐車場で愛車を探すのにも便利だ。

また、遠隔でヘッドライトの点灯ができる「リモート・ライトフラッシュ」は、街灯のない夜間の駐車場や、ショッピングセンターなどの広い駐車場で愛車を探す際に一役。かゆいところに手が届くこうした機能もまた、重要なポイントとなる。

「バッテリー・ガード」&「エマージェンシー・サービス」


アプリには“もしも”に備えた機能も満載。BMWオーナーのカーライフを多角的にサポートする。

安心してロングドライブを愉しむために、いざというときへの備えは不可欠。「BMW Connected」には、そうした“もしも”のための機能も搭載している。例えば、外出先でうっかりルーム・ランプやハザードを消し忘れてしまっても、「バッテリー・ガード」機能がしっかりとサポート。バッテリー電圧が規定よりも低下したり、エンジンを始動した際にバッテリーに異常を検知した場合に、自動でディーラーに通知を行う。

また、従来のアプリと同様に「エマージェンシー・サービス」にも対応。故障などのトラブルが発生しても、車載コントロール・ディスプレイのメニューから連絡をすることで、車両の位置情報や車両ステータスを自動で送信し、オペレーターとの音声通話による迅速なサービスの手配が可能となっている。

「サービス・リマインダー」、「ディーラー検索/予約」、「BMWニュース」


(画像左)愛車の情報をリアルタイムでチェックできるうれしい機能も。(画像中)最寄りのディーラー検索から、入庫予約&エスートまでも行う。(画像右)「BMW Service Lounge」の最新情報にもアクセス可能。

さらに、「BMW Connected」には、車両の法定点検時期やエンジン・オイルなどの一部消耗品のメインテナンス情報が確認できる「サービス・リマインダー」や、最寄りのディーラー検索からオンラインでの入庫予約、さらに車両のナビゲーション・システムと連動してディーラーまでの経路を表示する「ディーラー検索/予約」、現在ご覧の「BMW Service Lounge」と連携しオーナー向けの最新情報を提供する「BMWニュース」など、多くの機能を搭載。ドライブ時のみならず、日常のさまざまなタイミングで愛車とカーライフをサポートする情報をリアルタイムで把握できるのはありがたい。

「BMW Connected」ダウンロードはこちらから

「BMW Connected」について詳しく知る

伝統工芸品体験ができる 全国のドライブスポット6選

根城・八幡馬の絵付け/青森県八戸市


青森県八戸市大字根城字根城47 八戸市博物館隣/tel.0178-41-1726/月曜日(第一月曜日・祝日は除く)、祝日の翌日、年末年始のみ休館
http://www.hachinohe-cb.jp/nejo/index.html

日本100名城に選ばれた根城。史跡の主殿部分は復原されており、周囲の広場ではしだれ桜や紅葉など季節ごとに美しい自然を楽しむことができる。本丸跡をはじめ、安土桃山時代の根城の様子が復原され、当時の面影を感じられる。その敷地内の工房では、伝統工芸品・八幡馬の絵付け体験が可能。体験コースは、昔ながらの赤または黒の八幡馬を使うクラシックコース(約30分)、もしくは白い八幡馬を鮮やかに飾り付けるアレンジコース(約90分)の2種。日本三駒のひとつであり、福を呼ぶ馬として祝い事の記念品にも用いられる八幡馬。旅の思い出にぜひ持ち帰ってみては。

八百萬本舗・九谷焼/石川県金沢市


金沢市尾張町2-14-20/tel.076-213-5148/水曜日定休
http://www.yaoyoroz-honpo.jp/index.html

江戸後期の町家をリノベーションした複合ショップ。ノスタルジックな雰囲気の店内では、地元・石川県産の素材を生かした食品や地元作家の器を発売。併設されたカフェでは、輪島の米麹甘酒と旬の果実のスムージーをいただくことも。2階はレンタルスペースとなっており、定期的にギャラリーやワークショップを開催。なかでもKUTANISEALSHOPで行う、九谷の和絵具を印刷した転写シールを九谷焼の器に貼ってつくる「クタニシールワークショップ」は、子どもでも楽しめる手軽なワークショップとして人気を集めている。高級品として知られる九谷焼きを身近に感じられる、特別な体験だ。

卯三郎こけし・こけしの絵付け/群馬県北群馬郡


群馬県北群馬郡榛東村長岡1591/tel.0279-54-6766/年末年始定休
http://www.usaburo.com/index.html

草津を筆頭に、水上、四万、伊香保と、温泉地が多く点在している群馬県。榛名富士と呼ばれる榛名山を筆頭に豊かな自然に恵まれており、1年を通して人気の行楽地として知られている。群馬県ではそうした森林資源を用いた伝統工芸品が多く、なかでも創作こけしの生産量は全国一。近代的な技法を用いた「卯三郎こけし」は、海外市場でも評価され、ヨーロッパを中心に18カ国に輸出されるほどだ。また、デザインの自由度が高いことでも知られ、ワークショップ「こけし絵付け体験」では、白い木地に自由に描いて、オリジナルの作品を作ることができる。

すみだ江戸切子館/東京都墨田区


東京都墨田区太平2-10-9/tel.03-3623-4148/日曜・祭日及び夏季休暇・年末年始定休
http://www.edokiriko.net/index.html

江戸天保年間(1830〜1844)より、南蛮人により江戸大伝馬町に持ち込まれた海外のガラス製品に対し、ビードロ問屋らが加工・細工をしたとされるのが起点といわれる「江戸切子」。もともと町民から出てきたとされるこの技術は現在も受け継がれ、「六角籠目紋」「底菊紋」など、江戸風情から生み出た花鳥風月のモチーフを筆頭に、多くの人々に愛されている。そうした歴史ある伝統工芸の魅力に文字通り触れて、体験できるのが墨田区認定の工房ショップ「すみだ江戸切子館」。ひとりでも参加可能な江戸切子体験(要予約)では、スタッフのサポートのもと本格的な切子づくりに挑戦することができる。

とこなめ焼協同組合・常滑焼/愛知県常滑市


愛知県常滑市栄町3-8/tel.0569-35-4309/土、日、祝日定休
https://www.tokonameyaki.or.jp

焼き物の街として知られる常滑市は、ゆっくりと散歩しながら眺めたい、昭和の懐かしい風景が色濃く残っている。なかでも常滑駅からほど近い陶磁器会館を起点とする「やきもの散歩道」は、ぜひ訪れたい人気の観光スポットだ。明治期の土管と昭和初期の焼酎瓶が左右の壁面をびっしりと覆った「土管坂」や、高さ3.8m、幅6.3mの巨大招き猫「とこにゃん」などを横目に、常滑焼の魅力を堪能。旅の締めくくりは、常滑焼の陶芸体験を。滑らかな土の感触を手のひらで感じながら、お好きな陶芸作品をつくってみてはいかがだろうか。

亀屋良長・京菓子手作り体験/京都府京都市


京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19/tel.075-221-2005/年中無休(1月1日、2日を除く)。
※京菓子手作り体験は日曜日、祇園祭期間、年末年始のみお休み。
http://kameya-yoshinaga.com

京菓子の名店・亀屋良長では、初代から受け継がれる伝統と技術によって作られた美しい京菓子を味わうことができる。創業より代々作り続けている「烏羽玉」をはじめ、京都のテキスタイルブランドSOU・SOUとのコラボ商品「SO-SU-U CACAO 和三盆」や、2016年にスタートしたブランド「吉村和菓子店」など、名店ながらも常に新しい商品を提案している。店内では京菓子手作り体験を行っており、職人に教わりながら四季折々の風情を表現した生菓子作りが楽しめる。創業200年以上続く京の歴史を体験してみてほしい。

那覇市伝統工芸館・壺屋焼体験/沖縄県那覇市


沖縄県那覇市牧志3-2 てんぶす那覇ビル2階/tel.098-868-7866/年末年始のみ休館
https://kogeikan.jp

琉球びんがたや首里織など、多くの伝統工芸が存在する沖縄県。まずは、沖縄を代表するシーサー作りを体験してみてはいかがだろうか。那覇市伝統工芸館では、沖縄本島の中・北部でとれる赤土を用いたシーサー作りができる。アレンジは自由自在で、制作は小学校高学年から参加可能だ。施設内の展示室では、那覇市の伝統工芸の歴史的作品や人間国宝の作品、伝統工芸の制作過程をモニターで解説した設備など幅広い展示も。沖縄の文化に触れることで、より一層旅がおもしろくなるはずだ。
 

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